君がいつか嫁ぐまで 

娘の成長・父の記録

チョコレートの魅力にとりつかれてしまったために娘は今日も泣く パート3

イヤイヤ期、真っ只中を独走中の長女“せり”。

親ならかならず通らなければいけない道だが、なかなか険しい道のりだ。

ダメと言っても言うことをきかない。むしろダメなことをわかってやっている。

先日、私がチョコレートを食べているのを“せり”に見つかったときの話。

“せり”はいま、彼女が知りうる全ての食材の中でチョコレートが一番大好きだ。でも、そのチョコを手に入れることが至難だということも知っている。

嫁が、“せり”にチョコを食べさせることに反対しているからだ。

なので、娘はどうすればチョコを食べられるのか、あれこれと知恵を絞っている。

そんな矢先に、私がチョコを食べている瞬間を見つけてしまったのだ!

「ここしかない!(心の声)」

娘はそう思ったに違いない。

「パパ、チョコ食べた〜(泣)」

と、泣きながらすり寄ってきた。あたかも自分のチョコが横取りされたかのように。

ただ、チョコは私が買ってきたものなので、もちろん私のものだ。

「チョコ食べたい!」と、真っ直ぐに自分の気持ちを伝えたところで、断られるのを予想できるようになっているのだ。それなら泣き崩しでいこう!と、考えたのだろう。

「これはパパのやからダメやで」と、断ると、さらに大声を出して泣き崩れる。

なんとか気を紛らそうと、アンパンマンの曲を流してみるがチョコには負けてしまった。どうしたものか困っていると、嫁がやってくる足音が聞こえてきた。

「あっ、ママ来たんちゃう」と、私が言うと…。

さっきまで掴んで離さなかったチョコの箱を放り投げ、何事もなかったように振る舞う“せり”。泣き崩れていたのが嘘のように「おかえり〜ママ!!」と、笑顔で言った。

子どもながらに、相手によって態度をかえる術を身につけだしたようだ。

 

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