君がいつか嫁ぐまで 

娘の成長・父の記録

幼児の歯磨きには危険が潜んでいる

2歳になる長女の“せり”にもしっかりと歯が生えてきた。本当は1日2~3回の歯磨きを日課にすべきなのだが、なかなか想いどおりにいかないのが育児みたいだ。

わが家では寝る前の歯磨きが習慣で、1日1回になっている。

この1回の歯磨きが手強い。

“せり”は自分でできることが少しずつ増えてきていることもあり、何でも自分でやりたがる。そのわりに歯磨きをせず、歯ブラシを加えたまま遊びだすこともしばしば。

我慢できずに歯磨きを強要すると怒りだす。

グッと、腹立つ気持ちを抑え、

「こんなときは気長に待って、できたことを少しずつ褒めましょう!」

育児の悩み相談で言われそうなフレーズを頭の中で反芻させる。

そして娘の気が済むまで放置することにした。

おそらく嫁なら歯ブラシを取り上げて無理やり歯磨きをしてしまうところだが、

だって優しいパパでいたいじゃないか。

 

でも、ある時事件は起きた。

いつものように放置された“せり”が、歯ブラシを口に入れたまま顔からこけてしまったのだ。

すぐに駆け寄り、うつぶせに倒れたまま泣きじゃくる娘を抱き上げると口から血が出ていた。一瞬の出来事にかなり動揺してしまったが、喉に歯ブラシは突き刺さってはなさそうだ。どうやら唇を噛んでしまい血がでていたようだった。

娘も動揺していたのだろう、しばらく泣きじゃくっていたが、気持ちが落ち着くとすぐに泣き止んだ。

 

すると「ハブラシ持って走るからこけたんやで」としっかり娘に言い聞かせ、“せり”を抱きしめた嫁。

 

『母は強し』

アメとムチの使い方をよく心得てらっしゃいます。

 

そんなこともあり、我が家では新しい歯ブラシを購入。

歯ブラシの柄の部分にリングがついており、喉の奥まで届きにくくなっている。

必ず安全とは言えないが予防策としては良いかも。

 

でも、一番良いのは娘自身で危険なことを理解すること。

いつも優しいパパだけじゃ、ダメなんだ。

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